逆転無頼カイジ21話
魔性の三段クル―に挑むカイジ。カイジは、この三段クルーを突破するための策として、建物全体を傾けるという、奇想天外な発想により、一条に挑んだ。
これに対し、一条は、カイジが傾けたのと同じ方向に傾斜をかぶせることにより、一段目と二段目を通らないようにして必死に抗う。
2人の攻防が続く中、カイジの残金が200万円を切る。
カイジガ、勝ちへの確実な道を見つけたとき、カイジの持ち金が底を突く。
しかし、カイジは知っていた。遠藤が、側近の男に、この賭けに負けたときにすぐに高跳びすることのできるようにと1000万円をもたせていたことを。
カイジは、遠藤にその金を貸してほしいと頼む。しかし、遠藤は、何千万円もつぎ込んで、ただの一発も当てることのできない男に、自分の最後の命綱を貸すことは出来ないという。
そんな遠藤に対し、カイジは、確実な勝利の道を見つけたという。しかし、遠藤は、臆病になっており、カイジの賭けに乗ろうとしない。
そんな遠藤に対して、カイジは、「負けたら仕方ない。地の底暮らしもありだろう」という。はじめから、カイジと遠藤では、覚悟が違ったのだ。覚悟薄かった遠藤は、少しでも自分が危険になれば、すぐに逃げ出そうとした。
そんな遠藤も、カイジと同じ希望をもっていた。だからこそ、遠藤は、カイジの言葉に心が動いたのだろう。
最後の望みをかけで、カイジと一条の最後の死闘が始まる。
2011年10月5日
